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労働保険の保険料は、年度当初に概算で申告・納付し、翌年度に確定申告させて精算することになってお
ります。事業主の皆様には、前年度の精算分と当年度の概算保険料を併せて申告・納付していただくこと
となり、これを「年度更新」といい、毎年4月1日〜7月10日までの間にこの手続きを行っていただきます。


 労働保険料の納付
保険料の納付につきましては、「年度更新」で算出された前年度の確定保険料の
精算分(不足の場合は徴収し、過剰の場合は概算保険料に充当させます。)と併
せて、概算保険料を納付していただきます。当事務組合ではこの保険料を年3回
に分けて診療報酬(国保)から控除し、納付させていただきます。
控除月に関しては右図をご参照下さい。
目 的 控除月
第1期
6月
第2期
10月
第3期
1月

 保険料の負担割合
労働保険料(労災保険料+雇用保険料)は、労働者に支払う賃金の総額(交通費含む)に保険料率を乗じて
得た額です。そのうち、労災保険部分は全額事業主負担、雇用保険部分は事業主と労働者双方で負担するこ
とになっています。
平成21年4月改定
保険種類 保険料率 負担割合
事業主
負担割合
労働者
備  考
労災保険
3/1000
3/1000
-
全額事業主負担
雇用保険
11/1000
7/1000
4/1000
事業主、労働者双方で割合負担

 保険料の納付例
(1) 前年度概算保険料が確定保険料より少ない場合は、足りない分を新たに事業所から徴収して納付します。
前年度の概算保険料20万、確定保険料30万で当年度の概算保険料が30万の場合の納付額
概算で20万円納付していたところ実際の保険料は30万円でしたので、不足額が10万円となります。
したがって今年度の納付額は概算の30万円に不足額の10万円を加えた40万円となります。
(30万(前年度確定)−20万(前年度概算))+30万(当年度概算)=40万円
(2) 前年度概算保険料が確定保険料より多い場合は、過剰納付分を今年度概算保険料に充当します。
前年度の概算保険料40万、確定保険料30万で当年度の概算保険料が30万の場合の納付額
概算で40万円納付していたところ実際の保険料は30万円でしたので、充当額が10万円となります。
したがって今年度の納付額は概算の30万円に過剰納付の10万円を充当させた20万円となります。
(30万(前年度確定)−40万(前年度概算))+30万(当年度概算)=20万円
※当年度概算保険料は特別の理由のない限り基本的には、前年度の確定保険料を充てます。